今夏、初めての試み、施設内学童「さくらんぼクラブ」を始めました。
夏休みの間小学生を一人家に留守番させるのは心配。という子育て中の職員への支援です。
開所は週に3回と、正式な学童保育のようにはいきませんが、親にとっては、敷地内に子供がいる安心感があり、子供たちにとっても不安な時は親がすぐ来てくれる安心感があります。
先生は地域の方にお願いをして来ていただき、最初は、涼しい部屋で見守るくらいの気持ちで始めた学童ですが、先生方は「やるからにはちゃんとしたい!」と熱い思い。学習も個別に指導していただいたり、遊びも個々人に合わせて工夫していただき、子供たちから「楽しい!」「もっとさくらんぼクラブに行きたい!」という声があがっています。
時には敷地内のデイサービスや特養の行事にも参加して、一緒に楽しい時間を過ごしています。ご利用者の方も子供たちがいるだけで自然と笑顔になり、その笑顔で子供たちも笑顔に!そんな和やかな雰囲気に、働く職員もほっこりと癒されています。
デイサービス(誕生会では、踊りを披露してお祝いをしました。)
デイサービス(蒸しパン作り♪)
特養(納涼祭も楽しかった~!)
~増田先生より~
「お母さんたちが安心して仕事ができて、さくらんぼクラブに預けてよかった。と思われるように頑張ります。職員さんは、事業所の福利厚生の恩恵を十分に受けているわけですので、感謝の念を持ち、より一層仕事に頑張って欲しいものです。」